どんなゲームもぬるぬる動くGALLERIA最強のゲーミングPC3選

PC・タブレット

本記事では、ドスパラより発売されているラインナップの中から、高品質路線で売りに出されているハイスペックなゲーミングデスクトップPCについてご紹介していきたいと思います。

今回ご紹介する価格帯のパソコンは、主に最新ゲームを高クオリティでプレイしたい方向けの機種となります。

搭載されているパーツはいずれも高性能なものばかりで、ユーザーに満足頂けるゲーミング環境を提供してくれるでしょう。

各機種の性能を比較しながら順にご紹介していきます。

GALLERIA GAMEMASTER GX70R7

最初にご紹介するモデルはGALLERIA GAMEMASTER GX70R7です。

名前の通り、ゲームに特化したパソコンで日本eスポーツ連合公認のPCとして発売されているモデルです。

GX70R7は40タイトル以上のゲーム動作サポートが保証されております。さすがeスポーツで使われているだけありますね。

もちろん、MMO RPG, FPS, RTSなどバラエティーに富んだ様々なジャンルのゲームが動作サポートに含まれておりますよ。

※GAMEMASTERモデルの動作サポートは、対象のゲームに関して全て実機での検証済みと公表されております。

最近では、全国高校eスポーツ選手権で使用されたゲーミングデスクトップPCとしてよく話題に上がっていますよね。

このスペックが30万円程で購入できるのも魅力の一つです。

基本スペック

・OS: Windows 10 Home 64ビット
・CPU: Core i7-8700
・GPU: NVIDIA GeForce RTX2070 8GB
・メモリ: 16GB
・HDD: 1TB
・SSD: 500GB
・光学ドライブ:無し
・電源:650W

OS

Microsoft社製の最新OS Windows 10 Home 64ビットが標準搭載されております。

CPU

Intel社製のCore i7-8700が採用されております。

Core i7はIntel社製のCPUの中でも新しい第7世代にあたり、クロックス数も高水準のため、高スペックCPUを必要とするようなゲームでも十分にパワーを発揮してくれるでしょう。

また6コア/12スレッド対応のCPUのため、ゲームの処理速度の向上はもちろん、ゲーム動画の配信やボイスチャットなど複数のアプリケーションを組み合わせての作業も快適に行なっていただけます。

GPU

NVIDIA GeForce RTX2070 8GBが搭載されております。

2018年10月に発売されたばかりの新しいモデルで、最新ゲームにも十分に対応できるパワーを備えております。

メモリ

16GBが標準で搭載されております。

こちらもゲームアプリケーションはメモリ容量を大量に使用するケースが多く見られますので、16GBのメモリはユーザーに快適なゲーミング環境を提供してくれることでしょう。

ストレージ

HDD 1TB、SSD 500GBの2段構成となっております。

HDDにゲームデータを保管し、SSDにOSや頻繁に使用するアプリケーションを格納する使用方法がオススメです。

SSDに関しては、500GBあれば十分だと思いますが、ゲームデータを大量に保持しているユーザーの方は別途外付けHDDの購入を検討してみてください。

光学ドライブ

GX70R7には搭載されておりません。

またカスタマイズに関しても公式HP上で確認する限り、対応されていないようですので、手持ちのディスクでゲームを楽しみたい方は、別途外付け光学ドライブの購入を検討してみてください。

電源

650Wが標準搭載されており、カスタマイズにより1000Wまでの変更が可能となっております。

ゲーミングデスクトップPCに関しては、GPUと電源が最も重要な要素となりえますので、購入後長く使用していく予定の方は、カスタマイズで電源のアップグレードを考えてみるのも良いでしょう。

まとめ

価格は30万円前後と少しお高めですが、eスポーツで安定して使われているだけあって、ゲームへのサポートが手厚いので、初めての方でもプロの方でも安心してお使いいただけます。

また、性能も素晴らしく、GeForce RTX2070 8GBが搭載されているので、大体のゲームは最高品質で、しかも必ず遊べるのがうれしいですよね。

動作保証が多い分価格は上がりますが、デザインもシンプルでかっこいいので、文句なしの製品だと思います。

GALLERIA XZ

次にご紹介するのはGALLERIAゲーミングデスクトップPCの中でも定番シリーズとなるX/Mシリーズの上位機種、GALLERIA XZです。

RTX2080Tiを搭載しており、2019年5月現在同シリーズの最上位モデルとして販売されております。

ゲーム性能だけで言うと、GX70R7よりも性能は高いので、ゲームの動作保証が不要な方はコチラの購入をおすすめします。

基本スペック

・OS: Windows 10 Home 64ビット
・CPU: Core i9-9900KF
・GPU: NVIDIA GeForce RTX2080Ti 11GB
・メモリ: 8GB
・HDD: 2TB
・SSD: 500GB
・光学ドライブ;無し
・電源:750W

OS

GAMEMASTER GX70R7同様、Microsoft社最新OSのWindows 10 Home 64ビットが採用されております。

CPU

2019年3月に発売されたばかりの最新モデルCore i9-9900KFが搭載されております。
こちらのCPUはデスクトップ向け第9世代COREプロセッサーで内臓グラフィック機能(iGPU)が非搭載である点が特徴としてあげられます。
8コア/16スレッドで動作し、非常に快適なゲーミング環境を提供してくれるでしょう。

GPU

NVIDIA GeForce RTX2080 Tiが標準搭載されており、こちらもシリーズ最高峰の機能を備えたGPUのため、最新ゲームを最高性能でプレイしたいお客様の要望を叶えてくれる高機能GPUとなります。

メモリ

8GBとCPUやGPUに比べるとやや劣る性能のように思えます。
しかし、DDR4-2666(PC4-21300)高速メモリを採用しており、これまでのDDR4メモリよりも断然早い処理が可能であると謳われております。
実際にプレイする上で8GBでは不安だという方にもカスタマイズで64GBまでの増設が可能となっております。
ぜひ一度ご検討ください。

ストレージ

HDD 2TB、SSD 500GBで構成されており、GAMEMASTER GX70R7と比較しても、HDDが1TB大容量となっております。
ゲームデータを多数保有する方にも満足いただけるスペックと言えるでしょう。

光学ドライブ

標準ではGX70R7同様付属しません。
しかし、XZに関しては光学ドライブをDVDスーパーマルチドライブ・DVD-ROMドライブ・Blu-rayドライブの中から選択してカスタマイズを行うことも可能となっております。
ぜひこれらの使用を予定している方はカスタマイズを検討してみてください。

電源

750Wと大容量の電源が標準で搭載されております。
カスタマイズ無しでも十分に本機の性能を引き出してくれるパワーが搭載されていると言えるでしょう。

まとめ

価格が25万円程度で、GAMEMASTER GX70R7よりゲーム性能が高いモデルです。

ゲームの動作保証がない分価格を抑えられますが、うまくゲームが動作しない場合は自己責任となるのでご注意ください。

ちょっとでも知識があるならXZをおすすめしますが、安心安全が必要ならGAMEMASTER GX70R7をおすすめします。

GALLERIA ZG

GALLERIAシリーズのゲーミングデスクトップPCの中でも、ワンランク上の性能を望むユーザー向けに提供しているのがZシリーズです。

GALLERIAシリーズの中でも人気TOP3に入っているのがこちらのモデルです。

基本スペック

OS: Windows 10 Home 64ビット
CPU: Core i9-9900KF
GPU: NVIDIA GeForce RTX2080 8GB
メモリ: 16GB
HDD: 3TB
SSD: 512GB
光学ドライブ:無し
電源:700W

OS

上記でご紹介した2機種同様、Windows 10 Home 64ビットが採用されております。

CPU

XZと同じCore i9-9900KFが採用されているため、最新ゲームでも快適にプレイ出来る程高性能なモデルとなっております。

GPU

GeForce RTX2080が採用されておりますが、XZに搭載されていたRTX2080 Tiの1段階下のモデルとなります。

しかし、最新ゲームでも十分に高品質でプレイすることが可能ですので、コスパ的にも優れたモデルといって良いでしょう。

メモリ

ZGには16GBが標準で搭載されております。

こちらもカスタマイズで64GBまでの増設が可能となっておりますが、16GBでも十分に本機種のスペックを引き出すことは可能でしょう。

ストレージ

HDD 3TB、SSD 512GBと標準搭載のスペックで、不自由なく、快適にゲーム環境が手に入る構成となっております。

非常に実用性に優れたコスパの良いモデルとなっておりますので、カスタマイズの必要なく快適なゲーム環境を手に入れることが可能です。

光学ドライブ

ZGも上記2機種同様、標準では搭載されておりません。

しかし、こちらのモデルもXZ同様カスタマイズでの追加設定が可能ですので、ディスクの使用を検討している方はカスタマイズで機能拡張しておくと良いでしょう。

電源

XZに搭載されている750Wよりは若干小さい700Wが採用されていますが、通常の使用用途ではまず不自由することなく、快適なゲーミング環境を提供してくれます。

まとめ

価格は23万円ほどと、XZよりもさらに価格を抑えられます。

XZとの違いは、グラフィックボードがGeForce RTX2080 TiからGeForce RTX2080になっていることぐらいです。

正直ゲームではほぼ誤差だと思います。

少しでもゲームを快適にしたいのであればGeForce RTX2080 Tiのほうが良いですが、そこまで気にならないならGeForce RTX2080を搭載しているZGがお勧めです。

さいごに

本記事ではドスパラより発売されている20~30万円で購入出来るゲーミングデスクトップPCをご紹介してきました。

今回ご紹介したモデルはいずれも、高品質のパーツを随所に使用しており、カスタマイズ無しでも十分に快適なプレイ環境が手に入る構成となっております。

ぜひ今回紹介したモデルのように、高スペックゲーミングPCでの最高スペックのゲームライフを体験してみてください。

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