今回紹介するのはパソコンが動かなくなったときの対処方法です。
ただし、この方法は万能ではないです。
私の経験上、この方法が復旧する可能性が一番高いと感じているだけなのでご注意ください。
この方法が使える条件
この方法は、マウスカーソルが動いているときに限って使えます。
マウスカーソルも全く動かなくなったときは残念ですがあきらめて電源ボタンをながーく押して切るしか方法はないです。
もしマウスカーソルがまだ動いているときは、以下の方法でもしかしたら動かせるようになるかも知れません。
ただし、動くようになったらすぐにデータを保存してパソコンを再起動することをおすすめします。
なお、内容はWindows10をベースに書いています。
Windows8やWindows7だとちょっと違うこともありますのでご注意ください。
パソコンが動かなくなったときの手順
1.キーボードで「CTRL」「SHIFT」「ESC」を同時に押します。(3キーを同時押しです)
2.しばらくすると「タスクマネージャー」というウィンドウが立ち上がってきます。
3.まずは「プロセス」からアプリケーションの名前を見て行って、アプリケーション名の右側に「応答なし」と表示されているものがないか確認します。
もし表示されているものがあれば、そのアプリが動かなくなった原因の可能性が高いので、そのアプリケーションをマウスで選択、右クリックして「タスクの終了」をクリックします。
(もしセーブしていないデータのあるアプリだったとしたら、データあきらめてください。。。)
4.それでも動きがおかしいときは、「エクスプローラー」を選択して、右クリックをします。
その後「再起動」を選択してください。
デスクトップ画面で一旦タスクバーが消え、再起動してくると思います。
私の経験上、この状態になれば操作できなかった状態からはほぼ抜け出せます。
あとはセーブしていないデータを急いでセーブして、パソコンを再起動してください。