パソコンを持っていると、自分で簡単にブログを作成することができるようになります。
今ではSNSで情報発信する人も多いですが、まとまった知識を紹介するならやはりブログのようなWEBサイトが適しています。そしてWEBサイトやブログは初心者でも簡単に作ることができます。
また最近では無料でネット通販サイトも作ることができますので、ますます個人が世界に向けて発信できる手段が多くなりました。そこで今回は、せっかくなら作るだけで終わらないで、作ってから育てていくのに必要で便利なサイトを紹介していきます。
知っていても登録していなかったものや、知らないサイトもあるかもしれませんので是非ご覧頂ければ幸いです。
Googleアナリティクス
WEBサイトのアクセス解析ができる最も便利なサイトで、自分のWEBサイトや通販サイトを公開しているなら必ず利用しておくべきサイトであります。
Googleアナリティクスでは1日あたりのユーザー数や、サイト表示数、またどのようなサイトから訪問されてきたかを示す、参照元リンクや、どういったキーワードで検索されてきたかを示す検索キーワードなどを確認することができます。
こういった情報があれば、自分のサイトが、作った目的どおりに世の中に提供できているかが分析できるようになります。自分が作成した記事で以外な記事が検索上位にあがったりして、予想もしていなかった以外なキーワードから新たな需要も発見できるかもしれません。
そういった細かい分析によってサイトを需要のあるものへ作り変えていくことが必要です。
SNS
WEBサイトやブログや通販サイトが知識やサービスの集合体だとしたら、それらをシンプルに伝えるのがSNSの役割で、最もうまくSNSを活用できる方法かもしれません。
例えば今はやりのインスタグラムであれば、写真を投稿しているのですが、写真はもっともシンプルで濃縮した情報を伝える手段ですので、目にした人は写真からたどってくることでしょう。
そしてどのようにWEBサイトやブログや通販サイトに誘導するかというと、タグやURLを付けておくのがよいようです。
自分が投稿する写真に関連するタグを付けておけば同じ属性の人や、関連する人たちから検索で見つけてもらうことができます。
子供服を扱うようなファッション通販サイトを運営している場合、ただ煩雑に子供服をSNSでアップしてもあまり目にとまることは無いかと思います。ですが、特定の用途に合わせた写真だけをアップし続ければ、ピンポイントでみたい人にはとてもありがたい存在になることでしょう。
誕生日写真やよだれかけといった、特定の商品をそのような手法でアップし続けている方は集客がうまくいっているようでした。
今の世の中は便利なものや情報は溢れているけれど、どれを選択してどれがいらないといった選択する手間が出てしまいました。そのためそういった手間を省いて、目的ごとに情報を集めておけばこれだけ情報が多くても辿りつける人が出てくると思います。
情報を整理するだけで、一つの価値を提供できますね。
ferret(フェレット)
WEBマーケティングというとこのサイトがすごく勉強になります。
基本的な知識についての記事もたくさんあり、本格的にWEBマーケティングを学ぶならこのサイトは必ず目を通しておいたほうがよいでしょう。
また、サイト内には講座といったメニューもあるようで、広告やSEO、TwitterやFacebookについての活用方法も紹介されているようです。これだけ充実しているので、このサイト一つで一通りWEBマーケティングについての知識はつくかと思います。
記事のなかにも、インタビュー形式で実際に活躍中の人に取材したような内容もあるので生の声が聞けることも魅力の一つでしょう。
さいごに
いかがでしたでしょうか?
WEBサイトやブログや通販サイトは作っても、集客してお客様に来てもらわなければ意味がありません。
インターネットは無料で誰でも商売ができますが、敷居が低い分、競争率もものすごく高いです。そのなかでも商売として成立させたり、皆に自分のWEBサイトを見てもらうには、人がやっていないような価値を提供する必要があるようです。
誰もやりたがらない面倒くさいことをやったり、痒いところに手がとどくようなそういった存在になることでインターネットの世界で認められていくのではないでしょうか?
難しいことかもしれませんが、それだけやるだけの価値があり、WEBサイトに集客するのは一つのビジネスを成功させることと同じくらいの価値ややりがいがあるといえるのではないでしょうか?
またSEOという検索にヒットするような事をする必要があるのですが、これについて知識を深めていくととても勉強になるとおもいます。もし現在WEBサイトを作って世の中に公開しようと思っているなら、公開してからより皆に知ってもらう、役に立つ努力をしてみましょう。